レッスンテーマ-3

レッスンテーマ3:下半身を先行させる

❶バックスイングからトップ

●バックスイングでも下半身を積極的に使うことが必要です
ゴルフスイングはテークバックからインパクトまで常に下半身を先行させることが最も重要と考えております。テークバックは腰の回転からスタートします。回転というよりは右のお尻を後方に動かすという方がイメージし易いと思います。その際、右ひざは多少伸びてもかまいませんが、前方から見て右脚が右に動かないように注意しましょう。右足を軸にして腰が回転するのに遅れて肩、腕、クラブが一体となって回転してゆきます。
  • ❶バックスイングからトップ
  • ❶バックスイングからトップ
  • ❶バックスイングからトップ
●トップで動きを止めるのではなく、動き続ける必要があります
体の柔軟性や年齢によって違いますが、トップのポジションでは腰は45度回転して、肩は90度回転することで45度の回転差ができます。この捻転差が大きいほどパワーが蓄積されます。ただしトップで45度の捻転差があっても動かす順番が重要ですので、テークバックでは必ず下半身を先行させて上半身は遅れて動かす意識が必要です。また切り返しのところで説明しますがゴルフスイングはスタートしたらフィニッシュまでずっと動き続けることが重要ですので、トップで動きを止めることは間違っています。
  • ❶バックスイングからトップ
  • ❶バックスイングからトップ

❷切り返し

●正しい切り返しは上半身と下半身を逆に動かすことです
ダウンスイングのスタート(切り返し)も下半身を先行させてから上半身を動かします。その時に重要なポイントは、まだクラブがトップの位置に納まる前に下半身はダウンスイングをスタートしなくてはいけません。この差があることでタメができ、下半身に引っ張られて上半身が動きクラブは正しいスイングプレーンとしてインから降りてきます。トップから上半身が先または一緒に動いてしまうと、捻転差はなくなりクラブはスイングプレーンから外れてアウトから降りてしまいます。
●●クラブがトップに納まる前に下半身はダウンスイングを開始します
正しい切り返しのコツは、クラブによって違いますがドライバーの場合はグリップが肩の位置にきたぐらいに下半身はダウンスイングを開始させる意識が必要です。それでもバックスイングに一定のスピードがあれば、慣性の法則でクラブは動き続けてトップの位置に納まります。
  • ❷切り返し
  • ❷切り返し

❸ダウンスイング

●トップでできた角度差を維持するためには、素早く腰を回転させなくてはいけません
切り返し後のダウンスイングで重要なことは、やはり下半身を先行させ続けることでトップでできた45度の角度差をインパクトまでずっと維持させることです。ダウンスイングで捻転差を維持させるには正しい切り返しを行い、上半身よりも素早く腰を回転させる必要があります。切り返しで上半身が先に動いてしまったり腰の回転スピードが遅いと、トップでできた45度の角度差がダウンスイングで徐々に少なくなってゆき、下半身が先行した正しいインパクトを迎えることができなくなります。
  • ❸ダウンスイング
  • ❸ダウンスイング

❹インパクトからフォロー

●インパクトまで肩と腰の捻転差がキープされていなくてはいけません
インパクトでは腰は45度開いて、上半身の肩は正面を向いたアドレスと同じになるのが理想です。この45度の捻転差がインパクトまでキープされていればフォローではクラブヘッドは加速し続けヘッドスピードが落ちることはありません。切り返しで上半身が先に動いてしまうと、(A)インパクトで腰が先行せず肩との捻転差がなくなってしまうか、(B)腰が先行していても肩も一緒に開いてしまうとやはり捻転差がなくなり、フォローでヘッドスピードは加速せず原則してしまいます。難しい動きですが、インパクト・フォローまで下半身を先行させ続けることがスイングレベルをアップさせるためにはとても重要なテクニックです。
  • ❹インパクトからフォロー
  • ❹インパクトからフォロー

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