レッスンテーマ-1

レッスンテーマ1:正しいアドレスを身に付ける

❶正しい前傾姿勢

●お尻を突き出して、股関節から上は一体化して前傾させる
正しい前傾は、股関節から前傾し骨盤を起こしてお尻を上に持ち上げるイメージです。腰や背中を曲げての前傾ではスイング中に前傾角を維持することが難しくなります。またボールを見る意識が強い人ほどあごを引き、頭を下げる傾向があります。あごは引かずボールは下目で見て、後頭部が背骨の延長線にくるように真っ直ぐにすることが必要です。
❶正しい前傾姿勢
●手とシャフトの角度はクラブが変わっても常に一定にして、前傾角を変化させる
手とシャフトの角度はどのクラブ(ドライバーからウェッジまで)でも常に一定にする必要があります。体形や身長によって変わりますが、一般的な角度は120度から150度程度です。この角度を一定にしてクラブの長さによって前傾角を変化させるのが正しいアドレスです。ドライバーのシャフトは一番長いため早く地面に着地しますので前傾角は浅くなり、逆にサンドウェッジは一番短いため地面への着地が遅くなり前傾角は深くなります。この角度がクラブによって変化してしまうと安定したショットを打つことはできません。
  • 手とシャフトの角度
  • クラブ別 手とシャフトの角度
●グリップと体とのスペースもクラブの長さによって変化する
体とグリップとのスペースもクラブによって変化します。ドライバーのスペースは一番多く、クラブが短くなるにしたがって少なくなります。また身長や腕の長さによっても変わり、一般的に身長が高い人は少なく、低い人は多くなる傾向があります。
グリップと体とのスペースもクラブの長さによって変化する

❷スイング軸(背骨)

●スイング軸を中心に回転する意識を持つことが重要です
スイング軸は背骨から尾てい骨と意識してください。後方から見てスイング中はスイング軸を中心に回転してアドレスからトップ、インパクト、フォローまではずれないようにします。また前方から見た場合、ゴルフのグリップは右手が左手よりも下にある関係で、スイング軸は右肩が左肩よりも若干低くなります。その角度はクラブの種類によって変化しますので、アッパーブローで打つドライバーは角度が深くなり、ダウンブローで打つアイアンは角度が浅くなるのが自然な形です。
  • ❷スイング軸(背骨)
  • ❷スイング軸(背骨)

❸手(グリップ)のポジション

●クラブによって手(グリップ)ポジションは変化する
前傾して腕をだらんとした状態で収まる位置が正しい手(グリップ)のポジションです。ショートアイアンやウェッジは後方から見た手のポジションは肩の真下になりますが、シャフトが長いドライバーは若干肩よりも手が前にでます。また前方から見た左右のポジションはグリップで右手が下になることで若干右肩が下がりますので、左太ももの内側の位置ハンドファーストの形になります。
  • ❸手(グリップ)のポジション
  • ❸手(グリップ)のポジション

❹ボールポジション

●クラブによってボールポジションは変化する
セットアップ方法についてですが、①両足を揃えて直立して手とシャフトの角度を常に一定にした状態で腕を伸ばして構える②股関節から前傾してクラブヘッドが地面に着地したところにボールがくるようにする。短いクラブほど前傾が深くなります③左足を15センチ程左にずらすことで左脇の延長にボールがくるようにします④右足をクラブの長さが短いほど右にずらす。それによってボールポジションはドライバーは左踵の延長になり、短いアイアンほど真ん中寄りになります。
  • ❹ボールポジション
  • ❹ボールポジション

❺スタンスラインとターゲットライン

●肩・腰・つま先のライン(スタンスライン)を、飛球線(ターゲットライン)と平行に構える
ターゲットに対してスクエアに構えるというのは、ボールとターゲットを結んだターゲットライン(飛球線)に対して肩・腰・つま先のライン(スタンスライン)を平行にセットすることです。電車のレールのような2本のラインをイメージして、外側が飛球線であり内側はスタンスラインです。このスタンスラインは距離によって違いますが、飛球線よりも左になりますのでスタンスラインがターゲットを向いていると、実際には右を向いていることになります。
  • ❺スタンスラインとターゲットライン
  • ❺スタンスラインとターゲットライン
●目印を見つけてアドレスする習慣を身に付ける
ボールとターゲットを結んだターゲットライン上で、ボールから1メートル以内の近くにゴミ、葉っぱなどの目印を見つけて仮想ターゲットにします。そこにクラブフェースを合わせてからスタンスラインを平行にセットするようにした方が正しいアドレスができます。コースではティーグラウンドが真っ直ぐ向いていない場合もあり、間違った方向にアドレスしてしまいます。日頃から練習場でも目印を見つけてアドレスする習慣を身に付けましょう。
目印を見つけてアドレスする

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