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手打ちは前傾角を維持できない

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手打ちは前傾角を維持できない

ゴルフ場や練習場でご自分のスイングを撮影しご覧になったことがある方は多いと思います。スタンドにビデオカメラを取り付けて大掛かりに撮影する一昔前から今やスマートフォンを使いお手軽にスイング動画を撮ることが出来る時代になりました。ただご自分のスイング動画をご覧になった方のほとんどはショックを受けたのではないかと思います。

自分はインパクト時、体が立ってるように見え、前傾角が保てていないというお話をよく聞きます。結論から申し上げますと、原因はトップからダウンスイングに移行する際、腰や下半身ではなく腕や手を使ってクラブの落下動作(一般的に言う手打ち)を行ってしまうからです。落下していくクラブに対して体はシンクロして動けず、反発し上方向へ逃げる症状を起こします。

結果ダフッたりトップしたり、ひっかけシャンクなどのミスのオンパレードとなります。そのためミート率を上げるために前傾角の維持が必要となります。当スクールでは下半身をしっかり使って前傾角の維持を徹底させてます。以下は前傾角の維持のレッスン内容です。

今回のレッスンでは前傾角を維持することをメインに指導しました。インパクト後の写真ですが、左腰に赤い縦線が当たっているのが見えるはずです。アドレスからトップ時は右腰がこの線に触れ、ダウンスイング、インパクト、フォロー時には左腰がこの線に触れることで常に赤の斜め線に背骨が沿うこととなり前傾角を維持できるのです。一般のアマチュアゴルファーはこの部分が不完全で、前傾角がほどけ縦線から腰、斜め線から背骨が離れます。

この生徒さんも最初は縦線から10㎝以上離れた状態でインパクトをしていました、スイングタイプはアウトサイドイン典型的なスライサーでたまにシャンクが出てました。このレッスンを経て症状は改善されました。

この動きを覚えるためには、アドレス時に両腰に触れるか触れないかの位置に空のゴルフバックを置きます。テイクバックからトップ時には右腰、ダウンスイングからインパクト、フォロー時には左腰が触れている状態を作ってみましょう。もし可能なら左腰でバッグを倒してみましょう。これが出来て最後安定したフィニッシュがとれているなら前傾角の維持は習得しているはずです。

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