レッスンテーマ-5

レッスンテーマ5:正しい腕の使い方

❶アドレス

●関節がたくさんあるため腕は伸ばしすぎない方がよい
前傾をした状態で肩から手までを脱力しダラリとさせた状態でグリップします。手のポジション、グリップの際の手首の角度は前述のレッスンテーマ1でお伝えした通りです。肩は肩甲骨と繋がってますので肩甲骨が開いた状態となります。肩、肩甲骨、背中にかけては少し丸みを帯びているように見えます。そして脱力した状態は両ひじが伸びることはないので、肩、上腕、前腕、手で張りのある三角形を作る必要はありません。上腕の内側半分はアドレス時に体に触れている程度が力みのない使い方となります。
❶アドレス

❷テークバックからトップ

●テークバックでは右ひじを軸にして腕を旋回する必要があります
手とシャフトの角度をキープしたところからテークバックが行われますが、その際右腕は右ひじを中心に外旋を行います。左腕は右腕の外旋に合わせて内旋が行われます。左上腕は左胸を軽く押す意識のみです。左脇に隙間ができると体、腕、クラブの繋がりがなくなりスイングエラーを起こします。また両腕の旋回がきちんとできないと間違った腕の使い方になります。
  • 正しい腕の使い方
  • 間違った腕の使い方
  • 正しい腕の使い方
  • 間違った腕の使い方
●トップでは90度の意識を持つことが大切です
トップでは右脇腹と右上腕は90度、右上腕と右前腕も90度、右前腕とシャフトも90度となりますが、その際右ひじが地面を向く事が絶対条件となります。右肘が地面を向かないと肘の引けた「フライングエルボー」となり、シャフトが進行方向とクロスしたトップとなります。右ひじと脇が離れない形、よく肘を絞るとか「出前持ち」とも言いますが、その動きを行とスイングアークが小さくなり飛距離、方向性共に悪くなります。
  • 正しい腕の使い方
  • 間違った腕の使い方

❸ダウンスイングからインパクト・フォロー

●インパクトでは左ひじを軸にして旋回する必要があります
ダウンスイングからインパクトにかけては、左ひじを軸にしてに左腕の外旋を行います。この時左腕の外旋に合わせて右腕は内旋されてます。インパクトではアドレスと同じ腕の形になるのが正しいです。インパクトからフォローにかけて右腕は右胸を軽く押すようにし、隙間は同じように開けないようにします。その時両腕を伸ばそうとはしないでください。トッププロゴルファーのスイングでは遠心力がものすごく働くため、両腕の外旋をしているはずが伸びているように見えるだけです。間違った腕の使い方としてフォローの段階で外旋を行おうとすると、ダウンスイングのスピードが早いため左ひじが引けたアウトサイドイン軌道となりスライスが生まれてしまいます
  • 正しい腕の使い方
  • 間違った腕の使い方
●インパクト前後では手元の動きは最小限となります
正しい腕の使い方によって、手首は腕に連動して動くためとくに意識して動かすものではありません。コックも意識的にするものではなく無意識にできるものです。また両腕の旋回と両ひじのたたみがうまくできていれば、インパクト前後で手元の動きは最小限となりグリップエンドは180度ターンして、ヘッドスピードがアップします。後方から見てフォローではグリップエンドが後ろを指すのが正しいです。反対にグリップエンドがへそを指すイメージでは、手元の動きは大きくなりヘッドは加速しなくなります。。
  • グリップエンドは180度ターン
  • 間違った腕の使い方

❹フィニッシュ

●フィニッシとトップの腕の形は左右対称になることが正しいです
スイングは左右対象になるため、フィニッシュでは左脇腹と左上腕は90度、左上腕と左前腕も90度、左前腕とシャフトは90度となりフィニッシュを迎えます。その際左ひじが地面を向く事が絶対条件となります。左ひじが地面を向かないと肘の引けたフィニッシュとなり左肩を痛める危険性があります。左ひじを絞ったフィニッシュはスイングアークが小さくなり飛距離、方向性共に悪くなります。
  • ❹フィニッシュ
  • ❹フィニッシュ

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